定番かんぴょうレシピ2(かんぴょうのり巻き寿司)
前回の記事に続き、レシピを紹介します!
②かんぴょうのり巻き寿司

画像提供元 : 『ふる里の和食 宇都宮の伝統料理』(柏村祐司/半田久江)
材料(太巻き3本、細巻き4本分)
米 : 3カップ(450g)
【合わせ酢】
砂糖 : 大さじ1/2
酢 : 60cc
塩 : 小さじ1と1/2
【卵焼き】
卵 : 2個
砂糖 : 15g
塩 : 小さじ1/2
油 : 少々
キュウリ : 1本
塩 : 少々
おぼろ : 20g
【かんぴょう煮】
かんぴょう : 30g
だし汁 : 250g
醤油 : 50cc
酒 : 50cc
みりん : 10cc
のり : 太巻き用3枚、細巻き用2枚
作り方
1 米は同量の水加減でかために炊き、混ぜておいた【合わせ酢】を振りかけ、しゃもじでご飯をきるように混ぜ合わせます。
2 かんぴょうはもどして熱湯でゆがき、【かんぴょう煮】のだし汁、醤油、酒、みりんでゆっくり煮含めます。
3 卵はほぐし、砂糖と塩を加えてよくかき混ぜ、油を引いたフライパンで厚めの卵焼きを作ります。
ポイント
・洗米後、1時間程度水に浸して水気をきっておきます。
《太巻き鮨》
1 巻きすに、のりを縦長に広げ、1本分のご飯約230gをのせ、全体に広げます。巻き終わりは少しあけておきます。
2 1の中心を少し押さえ、上に、かんぴょう煮、卵焼き、きゅうり、おぼろをきれいに置きます。
3 巻きすで芯をくるむように巻き、巻き終わりに酢(分量外)をつけしっかりと止めます。
46~8個に切り分けます。
《細巻き鮨》
1 のりは横半分に切り、巻きすにのせ、ご飯100gを広げてのせ、中心を押さえます。
2 1の中心にかんぴょう煮をのせ、巻きすでかんぴょう煮をくるむように丸め、巻き終わりに酢(分量外)をつけてしっかり止めます。
3 4個くらいに切り分けます。
皆さんも是非作ってみてください!
レシピ提供元名 : 『ふる里の和食 宇都宮の伝統料理』(柏村祐司/半田久江)
※レシピは地域・家庭によって違いがあります。
「うちの郷土料理 栃木県 かんぴょうのり巻き寿司」(農林水産省)
(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/31_18_tochigi.html)を編集して作成
<HPアドレス>
出展:「うちの郷土料理 栃木県 かんぴょうのり巻き寿司」(農林水産省)
(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/31_18_tochigi.html)
<問い合わせ先>
施設名等:農林水産省 大臣官房 新事業・食品産業部外食・食文化課食文化室
TEL:代表:03-3502-8111(内線3085)ダイヤルイン:03-3502-5516